播磨町｜糖尿病内科・内科・眼科　たてやクリニック｜代表的な目の病気-飛蚊症

よく晴れた日に白い壁を見ると、なにやら黒いもやもや、わっかのようなもの、虫のようなものが飛んでいて、きょろきょろすると動く、急に墨を垂らしたようなものが見える、虫が飛んだ後に視野の中に黒い部分が出てきて大きくなっている・・・・など、飛蚊症はだいたいこのような訴えで来院されます。

ほぼ99％程度の飛蚊症の方は、眼の中のごみが見えていることが多いのですが、急に墨を垂らしたようなものが見えるというときは硝子体出血といって目の中に血が出ていることがあります。

糖尿病網膜症や一部の網膜の血管の病気で起こります。

そのほか、視界に黒い部分がでて、それがだんだん大きくなってきている・・・この場合、網膜剥離のことがおおく、緊急性が高いです。しっかりひとみを開いて散瞳検査をし、網膜剥離であれば緊急手術が必要になります。

待たずにご連絡ください。